2020 Album "Cross The Redbridge" All Lyrics by Yossey
Cross the Redbridge
一体いつまで俺たちは生きられる
つまんない事でぼやいてる暇なんて
全く無いのさGo Away
どこが痛いかそれが辛いか
友達も減ってしまったか
それがなんだ確かに生きてる
Cross the Redbridge
君を連れて行く
あの世にお前は何を持ってくのか
実際何も持っては行けないぜ
仮想通貨も可愛い彼女も
Cross the Redbridge
君を連れて行く
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もうひとつの虹
素敵な虹を見た
紅い稜線にリボンを
かけるように
風が味方をして
色を整えた
雪になりたい雨が
優しく微笑んだ
僕の心の中に
もうひとつの虹がある
いつでもくぐれるのさ
いつでも渡れるのさ
人が愚かだった頃
涙で湖が出来た
星が遠くにあった頃
流れ星に願った
誰の悲しみの涙も
見なくていい
誰の怒りの炎に
焼かれなくてもいい
誰の落胆のため息も
聞かなくていい
誰の嘲りの刺に
触れることはない
いま心の虹を渡ろう
君が待つあの場所へ
そこにただあるのはLOVE
風が味方をして色を整えた
雪になりたい雨が
優しく微笑んだ
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ジョンタイターに捧ぐ
迷い込んだ 知らないうちに
磁石さえ効かない場所さ
不思議とまるで不安は無い
時空を旅した
I’m just like John Titor right now
音を並べて
はぐらかした 色々と
君にだけは 歌を正直に
永遠に解けない 暗号を
散りばめて 愉しんでるのさ
ギターを持って
世界は終わらない事に気付いた
僕が倒れても君はこの星で
生き続けてくれる
忘れてしまった 歌もある
忘れられない フレーズもある
嫌気が差して 投げたくて
涙なんか ボロボロ流しても
音を探して
世界は素晴らしい事に気付いた
君さえいれば僕はこの宇宙で
輝き続ける
音に命を 吹き込むのさ
弦を弾いて キーを叩いて
言葉に魂が あるなら
旋律には色彩が あるだろう
音を編み込んで
世界は終わらない事に気付いた
僕が倒れても君はこの星で
生き続けてくれ
世界は素晴らしい事に気付いた
君さえいれば僕はこの宇宙で
輝き続ける
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ターシャのカップ
つぎはぎだらけで
古ぼけたこのカップは
全部見て来たの
どんな時も
あなたとの出逢い
言葉の数々
雨の音 風の歌
空に舞うノスリの声
紅茶を淹れましょう
あの人の大好きな
熱い紅茶を
淹れましょう
謝る事なんて
何もないのよ
ありがとうありがとう
愛してくれて
紅茶を淹れましょう
あの人の大好きな
熱い紅茶を
淹れましょう
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ロンピーのニッキー
最後にアイツを見たのは
川沿いの道の端っこさ
何かを探してるような
丸い背中で歩いてた
俺は声も掛けられず
アクセルを吹かした
一瞬目が合った時に
思わず視線を逸らした
手を差し伸べる優しさを
持ち合わせてはいなかった
バックミラーに映る姿が
小さくなる
ロンピーのニッキー
何も間違っていなかった
ロンピーのニッキー
誰も傷付けちゃいなかった
何とか俺はやってるよ
世の中はいろいろ変わった
あの頃なんかに比べたら
信じ難いぐらいに便利だ
だけどあんたが怒ってたことは
何も変わっちゃいない
彼とは仲直りしたけど
やっぱりまた離れていった
だけど酒は増えてないよ
やめていた煙草がまた
始まったぐらいさ
愚痴の一つぐらい聞いてくれ
ロンピーのニッキー
何も間違っていなかった
ロンピーのニッキー
誰も傷付けちゃいなかった
雲は流れて何処へ行く
記憶を両手で掴んで
並んで水平線を見た
あの日の俺たちをボトルに
詰め込んで波へと流そう
笑い声が
今でも耳にこびりついてる
ロンピーのニッキー
俺はまだ生きている
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SARA-BA
今日は遊んだ
何もかも忘れて
子供の頃に戻って
夢にまで見た
君と笑い合って
転げ回ったりして
明日からまた
現実に戻るけど
きっといつか
ここで逢おう
さらばさらば
君を忘れない
さらばさらば
僕らの隠れ家さ
さらばさらば
心に還る場所
さらばさらば
今日はありがとう
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For Dear Friends
踊り続けるんだずっと
ネジが切れて弾けるまで
ガラスの靴は脱ぎ捨てて
誰も知らないそのステップで
世界を塗り替えてやれ
天使の羽根を借りてでも
魂がここにあるうちに
未来はその手の中に
光はその瞳に宿るはずさ
誰かの為になんて
嘘ばかりついてるから
作り笑いが歪んでるぜ
傷付く事を恐れて
その部屋を出ないのなら
人の涙も味わえない
愛の痛みも知りたくないか
未来はその手の中に
光はその瞳に宿るはずさ
For dear friends
For dear friends
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SOHO
誰かが通った道なら
安全で快適だろうね
誰もが歌うウタ歌えば
友達もすぐに出来るかな
SOHO 部屋の片隅で
SOHO 考え始める
傷ついた君を僕は
どうすれば癒せるだろうか
赤く錆びた屋根が
何か語った気がした今
SOHO そこで生まれる
SOHO 星は見えなくても
危ないと言われると
試してみたくなる
友達なんて要らないと
友達に手紙を書いて
ほら悪い癖さ
自分だけがまた
取り残されたなんて
思い込んで
SOHO 雲を剥ぎ取って
SOHO 青い空貼り付けて
SOHO 新しい時代に
SOHO 僕がならなくちゃ
SOHO 急速に変わる
SOHO 時空を超えてゆく
ラララ
ラララ
SOHO
SOHO